翻訳と辞書
Words near each other
・ カール・カナイ
・ カール・カポトート
・ カール・カルステンス
・ カール・キロスコフスキー
・ カール・ギェレルプ
・ カール・ギュツラフ
・ カール・クニース
・ カール・クラウザー
・ カール・クラウス
・ カール・クラウス (作家)
カール・クラウス (化学者)
・ カール・クリスチャン・フォーゲル・フォン・フォーゲルシュタイン
・ カール・クリスチャン・ローブ
・ カール・クリスチャン・ローヴ
・ カール・クリスティアン (ナッサウ=ヴァイルブルク侯)
・ カール・クリントヴォルト
・ カール・クレイグ
・ カール・クロウ
・ カール・クロフォード
・ カール・グスタフ (無反動砲)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カール・クラウス (化学者) : ミニ英和和英辞書
カール・クラウス (化学者)[かー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [か]
 (suf) action of making something
化学者 : [かがくしゃ]
 (n) chemist
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学者 : [がくしゃ]
 【名詞】 1. scholar 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

カール・クラウス (化学者) : ウィキペディア日本語版
カール・クラウス (化学者)[かー]

カール・エルンスト・クラウスKarl Ernst Claus, 1796年1月23日 - 1864年3月24日)はロシア化学者である。1844年ルテニウムを発見した。
ドルパート(現タルトゥ)に生まれた。14歳で薬局の徒弟になった。30歳頃自分の薬局をカザンにもって成功し、余暇に動植物の研究を続けた。1827年ウラルヴォルガ地方を探検し、植物誌を発行した。
1831年、ドルパート大学(タルトゥ大学)の助手になり、ついでカザン大学の化学の助手になった。後に薬学、化学の教授になった。
ルテニウムは1828年ドルパート大学のG・W・オサン白金の精製の残滓から3つの新金属を発見したと考え、それぞれプルラニウム ''pluranium''、ルテニウム、ポリニウム ''polinium'' と命名していたが認められていなかった。1844年クラウスは白金の残滓から新元素を慎重に精製した。
オサンの業績を記念するため、ロシアを意味するルテニウムの名前を残した。
1852年、ドルパート大学の教授になった。
category:ロシアの化学者




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カール・クラウス (化学者)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.